活動報告

2021.11.21

第13回「小さな自然再生」現地研修会を実施しました。

第13回「小さな自然再生」現地研修会を実施しました。

11月21日滋賀県守山市・野洲川流域大川にて、第13回「小さな自然再生」現地研修会を実施しました。

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■主催:「小さな自然再生」研究会、日本河川・地域再生ネットワーク、淡海を守る釣り人の会

■後援:滋賀県、守山市、一般財団法人セブン-イレブン記念財団

■今回のテーマ:「河口部・内湖の保全と再生を考える」

新川河口部及び大川河口部の現地視察と座学を通じて、大川河口部の湿地環境としての価値を評価し、

環境学習や地域の賑わい創出の場として、魚や水生昆虫が増え、生物の多様性を高めるために

これから出来ることについて考えました。

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<現地視察>

案内・指導: 丹羽英之(京都先端科学大学)、佐藤祐一(琵琶湖科学研究センター)、

      瀧健太郎(滋賀県立大学)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)、淡海を守る釣り人の会

■内湖からの流れを作る作業

<座学プログラム>

■守山市長

■「内湖周辺湿地の植生」 丹羽英之先生

■「内湖の機能・価値と再生の方策を考える」 佐藤祐一先生

レクチャー後には意見交換も行われました。

■参加者の意見を取りまとめたホワイトボード

今回の研修会で改めて自然再生の大切さと難しさを痛感しました。

少しずつかもしれませんが、全力で楽しみながら琵琶湖の環境をより良いものにしていきたいと思います。

ご参加の皆様、ご協力頂いた関係者の皆様、ありがとうございました!