活動報告

 4月21日（日）、第31回釣り人による清掃活動with AXSEEDを開催しました！

今回の活動場所は「琵琶湖大橋東詰〜ピエリ守山港桟橋」で、当会の清掃活動としては初めてのエリアとなりました。

琵琶湖のくびれとなっている箇所でごみが漂着しやすく、また琵琶湖固有種であるホンモロコの産卵場でもあります。

ここで清掃活動をしたいというかねてよりの思いが実現しました

前回に続いて雨が心配されましたが、活動時には小雨となり無事に活動することができました

　

＜受付〜開会式＞

ピエリ守山様に駐車場をお借りし、総勢約70名の琵琶湖を愛する皆様にご参加いただきました！

開会式では、森中高史守山市長と、

株式会社AXSEEDの森本茂幸代表取締役社長に挨拶をいただきました。

セブンの森をはじめ活動を応援してくださる守山市様、毎年多大なご支援をいただいているAXSEED様、誠にありがとうございます。

＜清掃活動開始＞

ピエリ守山港桟橋を目指す北側チームと、琵琶湖大橋東詰を目指す南側チームに分かれて活動を開始しました。

琵琶湖大橋の下にもたくさんのごみが流れ着いていました

桟橋方面の木々にも多くのごみが引っかかっていました

集合場所の前にある石積みも、力を合わせて綺麗にします！

曇り空も相まって、参加者の皆様の色が映えていますね。とてもカッコイイです

水辺の安全という観点からも、目立つ色の服装は大切なんです。特にお子様は遠くからでもわかる色の服装でいることが大事です。

＜運搬・分別＞

燃やすゴミ以外の袋を開けて、カン・ビン・ペットボトル・その他不燃物（金属、電球、ライターなど）を分別し、数を数えます。

何度もご参加いただいている方が分別を手伝ってくださり、とてもスムーズでした

＜閉会式＞

回収したごみのカウントが終われば、閉会式です。

閉会の挨拶、および回収量の発表です。

活動時間や参加人数に対して回収量が多かったという印象です。

当会メンバーがこの付近で釣りをしていた時に、この辺りは漂着ごみが多いということに気付きました。

そこでどうしてもここで清掃活動をしたいと思い、さまざまな方の協力のもと、今回初めてこの場所での清掃活動が実現しました。

琵琶湖を守るために当会にご協賛いただき、東京から遠路はるばるお越しいただいたAXSEED様。今回もたくさんご参加いただいた琵琶湖を愛する皆様。

たくさんの力が集まって、琵琶湖をまた一段と綺麗にすることができました。

本当にありがとうございました。

＜さいごに＞

ピエリ守山港桟橋の近くで、ホンモロコのものと思われる魚の卵を発見しました！

綺麗になった湖岸で、大きく育ってほしいですね

次回の活動は、5月19日（日）の第10回セブンの森です！

琵琶湖を愛する皆様のご参加、心からお待ちしております